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丈夫で長持ちの家の為に

昔ながらの大工の知恵や工夫
家は大工の知恵や工夫から現在の耐震構造に至るまでの施工を得て、次の世代まで引き継がれる、丈夫で長持ちする本当の建築物になります。

柱は生育のままに使うほうが家は長持ちする
木は山に生えていた時の生育(状態)のままに使う。
南向きの木は、南向きにそのままの方向で使えば長持ちする。

癖を読み、その癖をうまく生かして建てれば丈夫さが増す


製材した材木の一本一本を、年輪の向きを考えて施工する
材木の木目や年輪の向きを読み、配置する場所に最も適した方向で使う

屋根や天井には

 男木として使う=木目の曲線を上にして使う
 上からの重みに反して、そろうとする力が働くため屋根や天井に使う向きです。

  
大曳や根太など床下には
 女木として使う=木目の曲線を下にして使う
 束に対して力が加わり、隙間ができないので、床鳴りがしない。

壁などには
 下図のように使うと良い