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予算内でリフォームする為に

工事途中の追加や変更で予算オーバーに・・
リフォーム工事をしている最中に追加や変更をすると、
思わぬ大きな予算オーバーにつながる場合があります。

例えば・・・
まだ窓がついていないから、今のうちに窓の大きさを変えたい
 お客様は、「まだできていないのだから、サイズ変更するだけ」と考えられますが・・・
 サッシなどは工事に取り掛かるとすぐに発注します。
 そうしないと工期に間に合わないからです。
 現場には、まだ窓がなくても、サッシ自体の加工はできている場合が多いのです。
 そうなると、後からの窓の分は当然、全額追加となります。

工事途中で変更をしたい場合には、必ずご相談下さい。
どのくらいの変更金額になるかを試算し、提示いたします。
また、変更理由をお聞きして、最も安く済む変更方法をご提案することもできます。

見えない部分で思わぬ事態が発生している場合も
リフォームは着工後に、追加の修繕箇所が出てくる場合がよくあります。
普段は見えない部分が、ひどく傷んでいる場合などです。
それにたいして、事前に予測し、備える事も大変重要な事のひとつです。
施工業者が下見を確実にして、見えない部分を予測する技術がないと、
予期しない追加工事が次々に出てきます。
全てにおいて予測できる訳ではありませんが、業者の能力の差が大きく現れる所です。

追加補修工事が出やすい事項

  • 脱衣場のフロアー貼替えを依頼され、
    めくってみると下地や根太等がボロボロに腐ってい

  • お風呂をユニットバスに入れ替えの為、
    現状のお風呂を解体したら柱や土台が腐っていた
     
  • キッチン取替えの際に現状のキッチンをはずすと壁や床が腐っていた
     
  • 洋間や廊下のフロアーを貼替えをする際に白蟻の被害を発見
     
  • リフォームの為に壁の一部をめくると、
    見えない部分の柱や構造が、安全基準を満たさないような弱いものだった

後になってこのような事があれば困るのです。思いがけない出費もかさみます。

当社では・・・
当社では下見の際に、上記のような可能性がある場合、状態や状況からどれくらいの確率で発生しているかを予測します。
確率が高い場合には、事前に見積りの段階で付属書類として、別紙で添付させていただいてます。
その上で、工事中にお客様立ち合いのもと一緒に判断し、問題がない場合は別紙見積り分は不要とさせていただいております。
全てにおいてお客様に安心なリフォームをしていただくよう最善の方法を行っています。

もちろん、全てが予測できるわけではありません。
特に、新築時に業者の手抜き工事で強度が不足している・・・・
などは、予測のしようがありません。
そのような場合にも、お客様に充分説明の上、どのようにすべきかを話し合って決めるようにしています。